2015年4月25日
釣行した人 : 元帥、少将(土山)
場所 : 南部沖 船釣り
レポーター : 元帥



元帥は仕事が忙しくてなかなか釣りに行けていなかったのですが、やっと行ってまいりました(^_^)
今回は少将(土山)の船で船釣りです。


前回は昨年の11月にのせてもらったのですがあまり釣れませんでした。
今回は前回のリベンジというわけです(^_^)


当日、朝8時に港へ行くと船のエンジンをかけて待っててくれました(^_^)



はくと号・・少将(土山)の船・・・ケンケンの竿がなくなっていました。
元帥一人のせて出船・・まずはイサギ狙ってその後、タイラバでアカハタ、マダイ狙いです。
いや~・・まじで友達で良かったと思います(^_^)



元帥:おはようございます。
   今日もお願いします(^_^)
少将:おはようございます。
   いい天気ですね・・あとは潮が良ければ最高なんですが・・・
元帥:大丈夫ですよ。
   僕たち日ごろの行い良いですし、本命潮ガンガン流れますよ(^_^)




少将(土山)・・
中古漁船を買うというとんでもないことをしでかしたおとと遊撃団の団員です(^_^)
いや~・・男前っすよ船長!!



そんなこんなで出船!!!
まずはおとと遊撃団出船の歌 (クリックで再生)を頭の中で流してテンションアップを図ります。




さらば陸地よ・・
俺たちにはそっちの世界は狭すぎるぜ!
いざ・・大海原へ!!!




全速前進~進め~!!



だいぶ沖まで来ました(^_^)


少将のお友達がイサギのポイントに船で行って釣っているらしいです。
元帥たちもまずはそのポイントへ行くそうです。


そして・・現場到着(^_^)



少将の友人・・船釣のプロらしいです(^_^)



南部の沖まで来たみたいです(^_^)


さて、今日の元帥の仕掛けは・・



ロッド・・欧州シマノ、ベンジェンスフロート。
メジロとかも釣れるらしいので大物にも対応できるロッドにしました(^_^)



道糸4号、ハリスも4号、針はマダイ針です


少将が魚探を見ながら錨をおろすポイントを探して思案しています。


少将:おお・・すごい反応・・ここにしますか・・



モニターをデジカメで撮ると黒い縦線が入ってうまく撮れないんですよね・・
シモリと魚群が映っています(^_^)




シモリ付近の魚群が潮下になるように錨を降ろしました。
9時に釣り開始です(*^_^*)


まずはオキアミをバラケ打ちします。
その後、ハリスと針のみの仕掛けをぽちょんと落としてそのまま撒き餌と一緒に流します。
いわゆる、完全フカセってやつです。


そして・・・


少将:来ましたよ(^_^)
元帥:うおっ・・俺も来た(^_^)




イサギ・・・35㎝クラス



デカイサギ・・・うまそっ(^_^)



どんどん釣れてきます(*^^)v
道糸をバシッて持っていくので超気持ちいいです。



釣れます(^_^)
今日は釣れます!
少将が絶妙なポイントにアンカーを降ろした模様です(*^_^*)



そうこうしていると・・・






ん???


海の神様の声が聞こえましたが・・無視。
いい潮の時に釣らないといけないので相手をしておれません。


そして・・・



いけすにはイサギがたまっていきます(*^_^*)


しかし・・ここで問題が発生!


じつは・・さっきから吐き気がするのです。
おなかも痛くなってきました。
トラベルミン効かんやん・・・・(T_T)




それほどの波じゃないんですが、昨日から体調が悪かったので酔ってしまったようです。
とっても気持ち悪い・・・・




少将:大丈夫ですか?ギブならギブって言ってくださいね・・
元帥:ギブ・・
少将:マジですか!?



我慢することを知らない41歳のおっさんを目の当たりにし、少将は唖然とした表情でした(^_^;)



でもね、とにかく陸に上がりたかったのですよ・・
本当にすみません。




帰港・・釣りは1時間半くらいしかしていません。
オキアミブロック6キロ持ってきましたが1キロ撒いたかどうか・・・


港に着き、元帥は港で休みます・・
その間、少将は釣ったイサギを丁寧にカギで絞めてくれました。


少将・・あなたほどのいい人を元帥は知りませんよ・・
今日はありがとうございました。



イサギ・・15枚。
全体的に大きくてプリプリに太ってとても美味しそう(^_^)




その後、少将は一人でまた大海原へ・・・



いや~・・船釣は体調万全で挑まないと酔いますね(^_^;)
酔うと楽しい釣りが拷問になっちゃいます。


少将がいつでも乗りに来てくださいって言ってくれたのでまた行く予定です。
何が来るかわからないあのわくわく感は最高です。



酔わなかったら爆釣間違いなしだったのに・・・。
チャンスをものにできない運命の元帥なのでした。




おしまい