2015年2月15日
釣行した人 : 元帥、中将(松窪)
場所 : 日置  磯名:セイダエモン → 松  三倉渡船
レポーター : 元帥



寒グレシーズンも残りわずかとなってきました。
元帥は今期も不完全燃焼・・・
結構な回数釣りに行ってますので、そろそろデカグレ釣ってもバチは当たらないはず・・・
今日こそ!!!


というわけで、中将(松窪)といっしょに日置へ出撃しました(^_^)


ただ、紀南地方の磯は黒潮が遠ざかり水温低下・・・超喰い渋りへ突入しております。
水温15度台・・・間違いなく超苦戦を強いられます。


そこで、今回は弁当船で磯上がりすることにしました。
余った磯でラクラクに釣りを楽しむ作戦です。


釣れている時なら早起きしますが、釣れていないときはこの作戦が一番!!
釣れなくても疲労感、ガッカリ感が少なくてすむのです(^_^)



8時30分待合所に到着・・


三倉渡船待合所・・・
元帥たちともう一人、同じ考えの大阪の釣り人がいました。


三倉さんが来て出船!!


そしてなんと!!
セイダエモンが誰も乗らずに残っていました(^_^)


で、元帥たちはセイダエモンに上陸!!
社長出勤のなめた釣りだけど体力は満タン!!


そんな感じで日置、セイダエモン・・おとと遊撃を開始です(*^^)v



右手にワニ島・・・
3人乗っていました。




左手に白帆の鼻・・
1人降りていました。




セイダエモン、元帥の釣り座から・・・
逆光でまぶしいです。



今日の元帥の仕掛け・・・
道糸、サスペンドPEライン( ユニチカ ユーテックPE磯 1.5号 ホワイト)
ハリス・・サンライン・シューター「目探」インビジブル8ポンド(2号)
針・・沈め探り釣り用の太軸針



ハリスを10m直結してハリスの中にウキを入れました。
10mとらないとPEラインが全く伸びないので大きな魚でなくても針が伸びてしまい、ばらします。
太軸の針と10mのカーボンの伸びでなんとか釣りが成立します。


沈め探り釣で感度がすこぶるいいのと、糸よれが全くないので非常に釣りやすいのがメリットです。
スッと張ればピンっとラインがまっすぐになるのです。
遠投深ダナ、喰い渋り用の元帥仕掛けです(^_^)


中将(松窪)の仕掛け・・・





中将は釣武者の城本さんと友人で、友情なのかタックルは釣武者の製品で揃えています(^_^)
装備はいつも一流ですが、腕のほうは元帥と大差ないです(^_^;)



元帥は沈め探り釣り、中将は3ヒロから微調整してタナを探る釣りです。


釣り始めると・・・やはり海が無反応です(^_^;)
三倉さんも超厳しいで・・って言ってました。


あれこれやりますが刺し餌が残ってきます。


そうこうしていると北西風が強烈になってきました。
セイダエモンは背中から吹きつけてきます。


中将:立ってたら危ないぞ・・座って釣ろう。
元帥:そうやな・・なんか怖くなってきたな・・・・




爆風!!
背中から猛烈に吹きつけてくるので立ってられません。
背中からの突風は超危ないです。



釣りどころではなくなってきました。
で、11時に撤収・・・みんな揃って川磯へ避難です(^_^;)


セイダエモンでは1回モンスタークラスが食いついてきただけで、グレはボーズでした(T_T)


そして元帥たちは松へ上陸したのでした。



松からの風景・・・
第2ラウンド開始です!




今から潮が満ちてくるのでいい気はしますが水温が12度・・


で、元帥は道糸を1.7号のサスペンドラインに変更して浅ダナから深ダナまで探りましたが・・


ノーフィッシュ!!!


中将(松窪)もあれこれやってましたが・・・


ノーフィッシュ!!!


今日は三倉渡船を利用したお客さん全員が


ノーフィッシュ!!!


超厳しい日でした(^_^;)
魚の写真は全くなしの釣行記です(T_T)


たぶん魚からすれば「凍死しそうな日に動き回れるか!!」って感じだったのではないでしょうか・・


釣太郎さんの渡船別釣果を見てもどこの渡船区も釣れていませんでした。
弁当船で上陸という楽な釣りをして大正解でした(^_^)


グレシーズンも終わりが見えてきました・・
2月末に大佐がやってきますのでそれが今季最後の戦いになるでしょう・・



おしまい