おとと遊撃団・釣行記 |
おとと遊撃団・釣行記
2013年1月27日
釣行した人 ： 元帥、中将（松窪）大佐（福田）
場所 ： 日置 ワニ島
レポーター ： 元帥
超雨男の大佐が寒グレに会いたいと、十津川超えて奈良からやってきました。
大佐は寒グレを仕留めるためにNEWロッドを買ったそうで、気合十分です。
１月２7日、磯釣り中毒症の中将（松窪）が加わって、３人で日置（三倉渡船）で突撃です(^_^)
さて、釣行日当日・・
不思議と天気が良くて釣り日和です。
大佐のジンクスが崩壊・・とうとう今日は爆釣か？？？
そして、またまたA級ポイントに上げていただきました。
そう、ワニ島です(*^^)v
当日、Yさんが船首に立ってみんなの荷物を渡してくれます。
稀に見る超好青年です(^_^)
そして、荷物を渡してもらって磯に上がった時、去り際に
Yさん：今日は水温３度下がったから超厳しいですよ・・頑張ってください
元帥：いつもありがとう、なんとか頑張りますよ(^_^)
えっ？
水温が３度下がる！？
元帥：大佐、いままで釣ってきてそんなん聞いたことあるか？
大佐：ない・・何かの間違いちゃうか？
元帥：いや、妙に納得できる・・お前おるし・・
そんな感じで、日置・ワニ島、玉砕覚悟のバンザイ突撃を開始です(^_^;)
ワニ島中央のVIP釣り座で中将（松窪）は釣り開始です(^_^)
大佐はワニ島先端から沖のシモリ周りをカゴ釣りで攻めています(^_^)
元帥はワニ島セイダエモン側で開始です(^_^)
釣りを開始しますが、やはり釣れません(T_T)
エサ取りすらいません・・
やはり今日は厳しいのか・・
雰囲気は超良いです。
手前から平八向いてサラシが流れ、潮もめまぐるしく変化してくれます。
これで水温が安定した時なら・・(T_T)
結局、元帥が超深場から１匹、３３㎝を引きずり出しました。
中将も手前の掛けあがりを２ヒロで３1㎝を１匹釣りました。
その他、アイゴ、サンノジをちょこちょこ釣りましたが、グレの数を伸ばせませんでした(-_-;)
大佐はデカイズスミ、デカサンノジ、とにかくデカいのを掛けますがグレはボーズ・・・
釣果はこちら。
グレ31～33㎝ ２匹
やはり、超厳しかった・・
グレは水温に敏感すぎます(T_T)
他の磯も釣ってなかったようです。
あまりにも書くことがないので当日の元帥の仕掛けを紹介します。
わかりやすいように短くして撮ってます。
まず、ハリスの中にウキを入れています。
キザクラ全層ホルダー浅場用にドリルで加工してサルカンをくっつけています。
そのサルカンにナイロンラインをくくって、ジンタンオモリでウキの浮力を自由自在に調整できるようにしています。
潮の流れ、水温、水深、ポイントが遠いか近いかでジンタンを追加したり取ったりしています。
ハリスにジンタンを打つことはしません。
針の重さ、ハリスの長さはからまん棒で変えますが・・
この仕掛けでウキを沈めて、撒き餌と同じ動きで刺し餌を沈めることが可能です。
ウキは少々波や風があってもずれないように自重のあるウキを使っています。
上に見えるフカセ用棒ウキは遠投浅ダナ用です。
ウキの腹を白く塗っているのは、自然に合わせています。
どんな魚も腹は白いですよね・・
背中は遊泳層の色になっています。
例えばヒラメは腹は白くて背中は砂の色・・
イワシは腹が白くて背中は青い海の色・・
もし表裏逆なら捕食者に即食べられてしまうと思います。
実際、防波堤の際でコッパグレで実験したのですが効果ありです。
黒いよりは釣れる気がします。
下からの攻撃にカモフラージュ効果があるのは白色なのです。
海に潜って上を見上げたら水面は白色が乱反射しています。
そんな理由で元帥はウキ、仕掛けは白系統で仕上げます。
食いが立って魚が狂っているときは関係ないかもしれないですが、なるべく自然に合わせて仕掛けを作ったら間違いはないと思います。
名付けて「見ずらいウキ」
ネーミングセンスもばっちり！
数あるウキ商品棚の中で人を釣ることができる名前です(^_^)
これを見てくれている人、真似してもいいですよ(*^_^*)
元帥はグレ釣りに関していいところまで行っている気がするのですが、なにぶん、海をあまり知りません。
今年は磯に潜ってみる予定です(^_^)
うまくなるには必須だと最近感じています・・
３９歳・・
やっぱりそこまではしないかも・・
おしまい
